【第100回箱根駅伝2024】エントリー校の発表!コースや出場校の詳細を解説
こんにちは、箱根駅伝ファンの皆さん!2024年の新年がやってきますね。そこで、待ちに待った第100回箱根駅伝の興奮を一緒に味わいましょう。1月2・3日に開催されるこの天下のイベントに向け、今回は特に注目の『箱根駅伝2024出場校』について詳しく解説していきます。
今年の大会は、往復10区間、総距離217.1kmで繰り広げられます。各大学からは1チームにつき16名のランナーがエントリーし、29日には改めて区間エントリーが発表される予定です。前回大会同様、メンバー変更は最大6人まで可能。そして、1日に変更できる最大人数は4人までとなっています。
さあ、今年も箱根駅伝の舞台裏に迫り、どの大学が一世一代の舞台で躍動するのか、予測が難しい中でも期待と興奮に満ちたレースが繰り広げられることでしょう。それでは、気になるエントリー情報を見ていきましょう。
箱根駅伝2024|エントリー校
箱根駅伝2024|シード校
大学名 | 出場回数 | 優勝回数 |
---|---|---|
駒沢大 | 58年連続58回目 | 8回 |
中央大 | 7年連続97回目 | 14回 |
青山学院大 | 16年連続29回目 | 6回 |
國學院大 | 8年連続17回目 | 最高3位 |
順天堂大 | 13年連続65回目 | 11回 |
早稲田大 | 48年連続93回目 | 13回 |
法政大 | 9年連続84回目 | 最高3位 |
創価大 | 5年連続7回目 | 最高2位 |
城西大 | 2年連続18回目 | 最高6位 |
東洋大 | 22年連続82回目 | 4回 |
昨年、箱根駅伝で見事な快挙を達成した駒沢大学。その強さはまさに歴史に刻まれるべきものでした。なんといっても、駒沢大はなんと58年連続での出場を果たし、そのすべてで激戦の末に駅伝舞台に立っています。
駒沢大の強さは数字だけでなく、その取り組みと精神力にも根ざしています。激坂や長距離といったハードなコースでの連続した優勝は、単なる偶然ではありません。それは彼らが駅伝において積み重ねてきた努力と、困難に立ち向かう強靭なメンタリティの賜物なのです。
箱根駅伝2024|予選会突破校
大学名 | 出場回数 | 優勝回数 |
---|---|---|
大東文化大 | 2年連続52回目 | 4回 |
明治大 | 6年連続65回目 | 7回 |
帝京大 | 17年連続25回目 | 最高4位 |
日本体育大 | 76年連続76回目 | 10回 |
日本大 | 4年ぶり90回目 | 12回 |
立教大 | 2年連続29回目 | 最高3位 |
神奈川大 | 2年ぶり54回目 | 2回 |
国士舘大 | 8年連続52回目 | 最高3位 |
中央学院大 | 2年ぶり23回目 | 最高3位 |
東海大 | 11年連続51回目 | 1回 |
東京農業大 | 10年ぶり70回目 | 最高2位 |
駿河台大 | 2年ぶり2回目 | 最高19位 |
山梨学院大 | 4年連続37回目 | 3回 |
上記にまとめたように、箱根駅伝2024のエントリー校は計23校となります。
箱根駅伝のコース
- 往路:1区(21.3km)
- 往路:花の2区(23.1km)
- 往路:3区(21.4km)
- 往路:4区(20.9km)
- 往路:5区(20.8km)
- 復路:6区(20.8km)
- 復路:7区(21.3km)
- 復路:8区(21.4km)
- 復路:9区(23.1km)
- 復路:10区(23km)
箱根駅伝のコースで最も難関と言われるのは往路5区です。往路5区の最大の難所は、長野県の駒ヶ根。
ここでは標高差が急激に変化し、ランナーたちは厳しい上り坂に立ち向かいます。特に絶壁のような急坂「駒ヶ根峠」はランナーたちを試します。この区間でのランニングテクニックや体力管理が、全体の成績に大きな影響を与えるでしょう。
まとめ
第100回箱根駅伝が迫ってきました。各校のエントリーも発表され、駒沢大が有力視されていますが、駅伝の醍醐味はその不確定性にあります。選手たちの力強い走りや激坂での挑戦、そして未知の展開が待ち受けています。
これまでの実績や予想があってこその箱根駅伝ですが、いざレースが始まれば何が起こるか分かりません。チームの連携、選手たちの持ち味、そして自然の厳しさが交錯し、予測が難しいほどの緊迫感に包まれます。
私たちは、今年も新たなるドラマが繰り広げられることを期待しています。駅伝ファンとして、一喜一憂しながら各校の熱戦を楽しむことでしょう。予測不能な箱根駅伝の魅力、そしてランナーたちの奮闘に期待を寄せながら、今年も緊張感あふれる舞台を待ち望みましょう。箱根駅伝、いざ、スタートです。